October 23, 2018

マンドリン系の皆さん、和音が苦手という人、多いと思います。


中でも、最も音が出にくくて押さえにくい三度の和音の練習方法について書きます。


1指(人さし指)と3指(薬指)同時に押さえると、1指の音が潰れてしまう=出なくなる。これは3指に力を取られてしまい、1指の力が抜けてしまう事による場合が多い。1指が押さえている弦に3指の肉が当たって響きを止めている場合もあるが、それ以上に1指の力が抜けてしまって音が出なくなる事の方が多い。

そこで練習の仕方。

①1指のみ1弦(E線)の2フレット(ファ♯)を押さえる。この時、1指の指先が2弦(A...

July 30, 2018

①練習も大変かも知れませんが、人の演奏を聴きましょう。必ずしも上手い人の演奏だけから学ぶものではなく、むしろ上手くない人の演奏から学ぶ事も多いのです。
なぜその人が上手く弾けないのか、何が悪いのか、良いのか考えて、自分と置き換えて考えてみると良いでしょう。

②最近はクリップ式のチューナーがかなり普及してきたせいか、調弦を機械(チューナー)に頼りっぱなしの人も増えましたね。チューナーでは完全には合いにくいので、最終的には自分の耳で確認されると良いと思いますよ。
今年はステージ上でビンビンビンと大音量で調弦する人がいなかったのは嬉しかった...

April 10, 2017

最近、マンドリンを教えていて、よく感じる事があるのです。
マンドリンを弾く前に知っておくべき事があるのではないか、という事。

当コラムの「52.楽譜の読み方」にも書いた事なんですけど、あまりにもマンドリンを弾く事ばかり考えていて、

それ以前の音楽の基礎的な知識が欠けているのではないか?

始めたばかりの初心者は知らなくても当然ですが、ベテラン(この言い方が適切かどうかは疑問)の方で、こういう知識が無く、

さらに知識を得ようともしない人には、悲しくなってしまいます。

別に、key(調)がト長調とかホ短調とか知らなくても、なんとな~く弾...

April 10, 2017

初心者でもなく、マンドリンを長い事やっているのに、トレモロが出来ない、出来なくなった、というときがありませんか?
そのような場合、以下のようなケースが考えられます。

①家で独りで弾いているときは出来るのに、レッスンや人が集まる合奏の練習会場に行くと、トレモロが出来ない。
②練習やリハーサルでは弾けるのに、本番になると、トレモロが出来ない。
③根本的に、トレモロが出来ていない。

①と②に関しては、単純にトレモロの練習不足かもしれません。
ただ、練習不足の一言で片づけられると困るんですけどね。

まずは、トレモロという行為は非日常的...

April 10, 2017

これは当コラムの「31.なぜ、間違えてしまうのか?」にも書いているのですが、最近、教えていても、

自分自身が弾いているときも、その重要さを痛感しているので、改めて書きます。
ここでいう「視線」とは、楽譜を見て弾く時の視線です。

私の場合、ソロ(伴奏付き、無伴奏に関わらず)のときでも、暗譜が出来ないので、楽譜を見ながら
弾いていますが、ちょっとだけ先(例えば、今弾いている次の小節とか)を見て弾くように心がけています。

よく「現在、過去、未来」と言いますが、時間経過の芸術である音楽には「現在」と言っている時点で
すでに「過去」になって...

April 10, 2017

マンドリンの奏法には大きく分けると、かつては単打(野球みたいだ)といわれた「ピッキング」と、そのピッキングの連続である「トレモロ」という2つの奏法がありますね。
いまだに「トレモロはピッキングの連続じゃ、無ぁ~い!」と言う方もいらっしゃいますが。。。

それはさておき、その「ピッキング」を「スタッカート」ともいうわけですが、音楽上の<スタッカート=音を短く(およそ半分の長さに)切る>とは異なることも多いのです。

マンドリンのために書かれた楽譜の音符にスタッカート記号=「・」記号 が付いているときはほとんどの場合、トレモロはしま

せん...

April 10, 2017

当コラムの「30.とりあえず、マンドリン二重奏やってみませんか? 」と重複する部分もあるかと思いますが、今まで、

書けそうで書かなかったマンドリン独奏について、改めて考えてみようと思います。

まず、マンドリンのソロ(独奏)って言うと、皆さんは全く独りで弾く「無伴奏マンドリン」のことを考えていませんか?

なぜ、マンドリンをギターと同じような独奏楽器と考えるのかしらん? 
同じ撥弦楽器だから? マンドリン合奏で一緒に弾く楽器だから?

気のせいでしょうか、マンドリン・ソロって全く独りで弾くもの=無伴奏 だと認識(誤解?)している人も多いよ...

April 10, 2017

●アンサンブルって?

マンドリンのアンサンブルって、ざっくり言うと「指揮者がいない少人数による合奏」ということかもしれません。多くの場合、各パートが一人か二人で、基本的に指揮者は置かず、おもにファースト(マンドリン)奏者がその代わりをします。パートひとりということは、実質ソロと同じで「独奏の要素を多く含んだ合奏形態」といえるでしょう。私的にはアンサンブルは、マンドリンの魅力をもっとも発揮できる演奏形態のひとつだと思っています。

●提案

1.各パート間の音量のバランスは、弾いている本人にはわかりにくいものです。p(ピアノ)やf(...

April 10, 2017

2009年1月、師匠の還暦記念コンサートで私はマンドラを弾きました。
発表会で生徒さんの伴奏で弾くことはあるものの、本格的な演奏会でマンドラを弾いたのは久しぶりでした。

実は私、高校、大学と、合奏では、ずっ~とマンドラを弾いておりました。
独奏を始めた時も最初はマンドラで弾いていたのですが、さすがに無伴奏曲の複雑な曲になってくると和音は指が届かない。そこで、マンドリンを本格的に始めました。大学4年生のときです。
それでも、大学のクラブの合奏ではマンドラを弾いていました。

一般的にマンドラからマンドリンに転向すると、左手が大変と思...

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特集記事

1.「トレモロ」の話

2.ピックの話

3.「なぜ弾けないのか?」(右手編)

4.「なぜ弾けないのか?」(左手編)

5.「なぜ弾けないのか?」(気持ち編)

6.「なぜ弾けないのか」(和音編~その1)

7.「なぜ弾けないのか」(和音編~その2)

8.「第18回日本マンドリン独奏コンクール」を聴いて

9.音量について~「...

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April 19, 2017

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April 10, 2017

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