62.和音の練習方法
マンドリン系の皆さん、和音が苦手という人、多いと思います。 中でも、最も音が出にくくて押さえにくい三度の和音の練習方法について書きます。 1指(人さし指)と3指(薬指)同時に押さえると、1指の音が潰れてしまう=出なくなる。これは3指に力を取られてしまい、1指の力が抜けてしま...
61.アンサンブルフェスティバルを聴いて(2018.7.29)
①練習も大変かも知れませんが、人の演奏を聴きましょう。必ずしも上手い人の演奏だけから学ぶものではなく、むしろ上手くない人の演奏から学ぶ事も多いのです。 なぜその人が上手く弾けないのか、何が悪いのか、良いのか考えて、自分と置き換えて考えてみると良いでしょう。...
コラム一覧
1.「トレモロ」の話 2.ピックの話 3.「なぜ弾けないのか?」(右手編) 4.「なぜ弾けないのか?」(左手編) 5.「なぜ弾けないのか?」(気持ち編) 6.「なぜ弾けないのか」(和音編~その1) 7.「なぜ弾けないのか」(和音編~その2)...
60.楽器を弾く以前の話
最近、マンドリンを教えていて、よく感じる事があるのです。 マンドリンを弾く前に知っておくべき事があるのではないか、という事。 当コラムの「52.楽譜の読み方」にも書いた事なんですけど、あまりにもマンドリンを弾く事ばかり考えていて、...
59.トレモロが出来ない
初心者でもなく、マンドリンを長い事やっているのに、トレモロが出来ない、出来なくなった、というときがありませんか? そのような場合、以下のようなケースが考えられます。 ①家で独りで弾いているときは出来るのに、レッスンや人が集まる合奏の練習会場に行くと、トレモロが出来ない。...
58.視線
これは当コラムの「31.なぜ、間違えてしまうのか?」にも書いているのですが、最近、教えていても、 自分自身が弾いているときも、その重要さを痛感しているので、改めて書きます。 ここでいう「視線」とは、楽譜を見て弾く時の視線です。 ...