6.「なぜ弾けないのか」(和音編~その1)

マンドリン系やってる皆さん、和音(重音)が苦手な人が多いですね。 楽器の性格上、ギターなんかだと、最初から和音が多いので当たり前のように 和音が弾けますよね。逆に和音が弾けないとギターの場合はホントに困りますけど。 マンドリンの場合はメロディーを奏でることが多いので、単旋律専門みたいになってしまい、たまに出てくる和音に

アレルギーを感じる人が多い。 合奏だけやってる分にはdiv.したりして(分かれて弾くってこと)、 何とか和音も避けて通れますが、いざ独奏をやるとなると、 作品によっては和音のオンパレードだったり。 よくある話ですけど、合奏ではかなり弾ける人でも独奏になるとサッパリだったり。 これは和音が弾けないことが原因のひとつでもあると考えられます。 マンドリンは4コース、すなわち弦は4種類しかないわけです。 ギターは6本でしょう?マンドリンの方が少ない、ということは押さえやすいはず。 でも押えにくい。なぜでしょう? 考えてみました。 1.慣れていない?・・・これに尽きるといえばそれまでですが、確かに マンドリンの楽譜には和音が少ないです、特に最初は。 2.押えにくい?・・・狭いんです、窮屈なんです、押さえる所が。 これには、楽器にも原因があります。ナットの弦と弦の間隔(同一弦ではなく他弦との間隔)が妙に狭い楽器があります。

購入時に楽器店に調整してもらいましょう。

3.押さえ方が悪い?・・・これが一番多いようです。理想は、他の弦に触れないように、指を立て気味に押さえるんです。

いわゆる「ベタ押さえ」だと、和音はちゃんと鳴りませんね。 和音を弾けて、初めてちゃんとした正しい押さえ方が出来るといえるかもしれません。 逆に、最初から和音を弾いていると、ちゃんとした押さえ方が出来るんですよ。 4.生まれ持った指のせい?・・・指が短いとか太いとか、身体的特徴のせいにする人も多いんですが、それは概ね、

二次的なものですね。それ以前の問題があるんです。


特集記事
最新記事
アーカイブ