21.マンドリン界の七不思議

子供の頃、図書館で眼を輝かせて読んだ「世界の七不思議」。 現在は澱んだ眼で「マンドリン界の七不思議」を書きます。 普段、私が「不思議だなぁ~。」と思っていることです。 1.タイトルの不思議? どう見てもその団体の定期演奏会なのに、「○○マンドリンクラブ第×回定期演奏会」ではなくて、 「マンドリンコンサート」あるいは「マンドリン&ギターコンサート」とチラシやプログラム等の印刷物に載せるんでしょうか?

昔からの慣習かしらん? 2.曲名だけ? 印刷物というと、チラシやポスターに曲名だけで、作曲者名が記していないものもありますね。 「交響的前奏曲」とだけ書かれても、ボッタキアリかミケーリか?  または、プログラムには作曲者名は書いてあるんだけど、横文字のままだったり。 お客さんはマンドリン関係者ばかりではないのに、原語のまま横文字で書かれてもわからないと思いますよ。たまに、日本語名と原語がごちゃ混ぜのプログラムなんて見た日には、読み方がわかんないのかしらん? と疑りたくなります。 3.なぜスケール(音階)をハ長調から弾くの? ♯も♭もついてないから、ハ長調が弾きやすいのかしらん?  マンドリンの場合は最低弦がソ(G)なので、ソをドとするト長調の方が弾きやすいでしょう?  あえて弾きにくいハ長調から練習するの? 4.マンドリンの弦をなぜ低音弦から先に交換するの? 一般的に高音弦は単線、低音弦は巻線、ということは伸びやすいのは巻線である低音弦ですよね。 ということはバテにくい高音弦を先に交換した方がいいですよね。 一週間も前に低音弦を換えて毎日練習していたら、本番の時には伸びきってしまって響かないでしょう?(ただし、毎日長時間弾けない社会人などは例外です。) 私は大きな本番以外では高音弦はほとんど換えません。ここ数年、低音弦はアルス弦を使っているので、本番二・三日前に換えています。マキシマ(オプティマ)を使っていた頃は前日の夜に換えていましたけど、アルス弦は持ちがいいので。 高音弦を換える場合は一週間前には換えています。 5.マンドラはマンドリンの母? これはマンドリンの祖先楽器と言われているマンドウラ(マンドーラ)を現在のマンドラ(マンドラ・テノール)と同じものと勘違いしている人が広めちゃったんですね。 「マンドリンはマンドラから出来たんだゾ。だから、マンドリンより歴史があって、エライんだゾ!」 と私も学生時代、同じパートの先輩から聞きました(私は学生時代マンドラパートでした)。 現在でも、ある団体のパンフレットやHPにはそんなことが書いてあり、「違いますよ~!」って言いたいんですけど、大きなお世話なのでそっとしています。 6.マンドロンチェロ(マンドセロ)は、合奏のとき、なぜバキバキバチバチ大きな雑音を出して無理やり弾く人が多いのだろう? 楽器としての性格上、仕方ないのかしらん? 技術的に難しい楽器であることは認めますけど。 7.ある一部の作曲家が珍重されるのはなぜ? これは私の親しいマンドリン関係者の方からの疑問。人材難なんでしょうか?


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